医工連携とクラウドファンディングの関係

クラウドファンディングで医工連携を活性化

日本医工研究所(医工研)は、西武信用金庫とReadyforと連携し、国内で初めて医工連携に特化したクラウドファンディングに取り組みます。

わが国では、世界の患者を救う医療機器開発のアイディアが次々と生まれています。

世界最高水準の品質・信頼性を誇るものづくり人材・技術を医療産業に生かし、その成果を求める医療現場に届けるため、医工連携を推進しています。

クラウドファンディングを通じて、これからの医療機器産業のポテンシャルを力一杯育てましょう!
     
実現したい未来1

医療現場の困りごとを
解決する製品を開発し、
患者さんを救う!

研究開発プロジェクトへの支援

医師や医療スタッフが日々の診療で抱える困りごとを解決する取り組みです。製品化と事業化を実現し、医療現場に届けるために、クラウドファンディングを活用します。プロジェクトがスムーズに運ぶよう、医工研が、医工連携とクラウドファンディング運用の両面をサポートします。

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医工連携に関するノウハウとネットワークで全面的にサポート

医師や医療スタッフの医療現場の困りごとを、医工研がスクリーニングし、事業化の実現可能性を検証します。その後、コンセプト設計を行い、研究開発計画を策定、クラウドファンディングで支援者からの寄附を募ります。支援者からの寄附金で、研究開発を管理(進捗・資金・知財)し、製品化および事業化を推進します。支援者や関係者の皆さまへの報告も医工研がサポートします。
医工連携に特化したクラウドファンディングを推進するにあたり、「円滑な医工連携」「ノウハウとネットワーク」それにかかる「運営管理体制」が重要です。上図でお示ししているように医療現場の困りごとから、製品化や事業化、そして支援者の皆さまへの成果・活動報告まで医工研がしっかりとお手伝いいたします。

実現したい未来1

医療機器産業で
ふるさとに雇用を!

地域の医療産業活性化を促進

わが国を支えてきた自動車や家電、半導体産業などの“構造変化”によって、地域で失われる雇用と暮らしがあります。その一方で、医療機器産業は、成長産業として注目を集めています。その流れをうけて、全国各地の行政や自治体において、地元企業が医療機器産業に参入する機会を創出する動きが活発になりました。医工研はこうした動きにおいて、医療現場と医療機器メーカー、医療機器メーカーとものづくり企業を全国縦横的に円滑な連携をサポートいたします。

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マッチング機会の創出によって、医療機器産業への参入を支援

医工研は、地元企業が医療機器産業に参入する機会を創出することを目的に、行政や自治体と協議をし、地元企業と医療機器メーカーやディーラーとのマッチングやセミナーなどを企画します。その過程でクラウドファンディングを活用し、医療機器産業発展による雇用創出や地元を元気にすることに賛同してくださる支援者から寄附を募ります。寄附金を活用し、地元の活性化につながる医工連携の創出に努めてまいります。

実現したい未来1

発明を生む心と技術を
子どもたちに!

"発明楽"プロジェクトへの支援

発明楽(はつめいがく)は、発明を生む心と技術を育むことを目的に、鳥取大学医学部附属病院教授 植木賢先生により考案されました。医療分野における新しい技術開発のための発想法として、2013年度に文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」に採択されたプロジェクトです。「発明楽絵本」というオリジナルの教材を使い、鳥取大学ほか地元の小学校や中学校、高等学校で授業が行われています。

発明楽の授業を全国で実施し、一人でも多くの子どもたちに発明の心が芽生え育んでいける世界を実現するための取り組みです。

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発明を生む心と技術、発想の“芽”を育てたい

発見、発明、発想。社会で困っていることを発見したり、新しい何かを生み出す発明をしたり。そんな心と技術を育む「発明楽」。医工連携が生まれる原点とも言える「発明楽」には社会とつながる学びがたくさんあります。1校でも多く、一人でも多くの子どもたちに発明を生む心を育み、技術の面白さに触れる体験をしてもらえるような場を提供したいと考えています。
教育現場の先生や地域の皆さま、生徒のご家族にも、発明楽の魅力をお伝えし、末長く応援していただけるよう、地域に密着した活動に取り組んでまいります。

発明楽の授業シーン

医療用教育シミュレーターロボット

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